涸沼ラムサール条約登録推進協議会設立総会が開催されました

8月20日に茨城県と涸沼周辺3市町、さらに関係団体等で構成する「涸沼ラムサール条約登録推進協議会」が設立されました。

 協議会は、涸沼のラムサール条約への登録を地域が一体となって目指すとともに、登録後の自然環境の保全と賢明な利用を図ることを目的としています。

 事業として、涸沼のラムサール条約登録に関すること、涸沼の自然環境の保全に関すること、涸沼の賢明な利用に関することを行っていきます。

 平成26年度は、涸沼の紹介パンフレットの作成・配布、講演会と自然観察会の開催、ワイズユース勉強会等の開催を予定しており、広く住民への機運醸成を図りながら、平成27年6月頃の登録を目指していきます。  写真

ラムサール条約の概要

(1)名称 「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

(2)締約国数  168か国(平成26年4月現在)

(3)登録湿地     2,181か所(うち日本は46か所)

(4)登録の要件として、次の3つをクリアする必要があります。 

  1. 国際的に重要な湿地であること(条約で示された基準に該当すること)。尚、涸沼は、基準1~9までのうち、基準2(危急種、絶滅危惧種または近絶滅種と特定された種、または絶滅のおそれのある生物学的群集を支えている湿地)と基準6(水鳥の一種または亜種の個体群において、個体数の1パーセントを定期的に支えている湿地)に該当しています。なお、涸沼には、絶滅危惧種のヒヌマイトトンボが生息し、スズガモの東アジア個体群の1パーセント基準2,500羽以上が飛来してきます。
  2. 国の法律により、将来にわたって自然環境の保全が図られていること。
  3. 地元住民などから登録への賛意が得られていること。

 

今後のスケジュール

平成26年9月

  • 国指定鳥獣保護区の指定に係る利害関係人公聴会

平成26年10月末

  • 県指定鳥獣保護区期間満了

平成26年11月

  • 国指定鳥獣保護区指定

平成27年4月頃

  • 環境省から地元自治体への賛意確認

平成27年6月頃

  • 第12回ラムサール条約締約国会議(ウルグアイ)

 

皆様のご理解、ご賛同をどうかよろしくお願い致します。

 
お問い合わせ先
町長公室 企画政策課

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