涸沼自然公園 東日本大震災からの復興

(イラスト)公園ロゴ

東日本大震災からの復興

平成23年3月11日午後2時46分。
世界中の人の心に大変なショックを与えた東日本大震災は、涸沼自然公園にも大きな傷を残しました。
全域が被災区域に指定される茨城町。現在も震災から立ち上がろうと町全体で頑張っています。
ここでは、涸沼自然公園での被災状況をご紹介します。

涸沼自然公園管理棟駐車場の様子

(写真)自然公園管理棟駐車場

震災当時

(写真)自然公園管理棟駐車場整備後

修復後

震災当時、涸沼自然公園の駐車場では、大規模な液状化が起こり、

幅50センチ以上の亀裂が何本も入りました。

左の画像は水たまりではなく、液状化で出てきた泥です。

その後、震災がれき置き場になった管理棟駐車場ですが、

現在は、がれきも撤去され、一般の方が安心して利用できるように整備されました。

涸沼自然公園管理棟トイレ入り口の様子

(写真)管理棟トイレ入り口

震災当時

(写真)管理棟トイレ修復後

修復後

激しい揺れにより、外の通路が1メートル以上も陥没し、柵もねじ曲がってしまいました。

幸い、利用中のお客様は居なかったのですが、水道管が破裂し、

長期間使用できない状態になりました。また、液状化も起こっています。

現在はすっかり整備され、柵も壁もまっすぐです。

画像を並べると、いかに地震が建物に影響を与えるかがよくわかります。

桜並木の様子

(写真)桜並木

震災当時

(写真)修復後の桜並木

修復後

涸沼自然公園の桜並木は、もともと湿地でした。

そのため地盤が弱く、このように根を張ったサクラの木でも、

根こそぎ倒れた箇所が確認されました。芝生にも何本もの亀裂が入っています。

(写真)桜並木2

(写真)桜並木2修復後

道路部分から、地面が1メートル以上陥没した箇所。

サクラの木やツツジが多く植えられていても、根ごと引き離された様子がわかります。

修復後の写真と比べると、地形すら変えてしまった地震の恐ろしさが伝わってきます。

あじさいの谷 周辺の様子

(写真)アジサイの谷前道路

震災当時

(写真)あじさいの谷前道路修復後

修復後

(写真)あじさいの谷前道路拡大

ここは、あじさいの谷の前にある桜並木の道路です。

土手の高さと道路の高さを見ると、1メートル以上陥没しているのが分かります。

さらに左の画像は、公園内の舗装道路が最も被害を受けた場所ですが、道路の表面に大きな穴が開いたように破損しています。

公園で大きな被害を受けたのは、もともと湿地だった場所の管理棟と桜並木でした。
一方、あじさいの谷や太陽の広場、わいわい広場など、もともと山であった場所は地盤もしっかりしているせいかほとんど被害はありませんでした。
大きく地形まで変えた震災は、わたしたちの心にも大きな傷を残しました。
しかし、人と人との繋がりの大切さも教えてくれました。
涸沼自然公園もたくさんの方のご協力により、元の姿を取り戻しました。
これからも、たくさんの力を借り、みんなで一丸となって美しい自然公園を守っていければと思っています。

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