国体とは
国民体育大会(国体)は、昭和21(1946)年に京都を中心とした京阪神地方で開始され、都道府県持ち回りで毎年開催されている国内最大規模のスポーツ大会です。
国体は、都道府県対抗方式で行われ、男女総合優勝である「天皇杯」と、女子総合優勝である「皇后杯」獲得を目指し、都道府県代表の選手たちが熱戦を繰り広げます。
「東(北海道・東北・関東)」、「中(北信越・東海・近畿)」、「西(中国・四国・九州)」の3地区の輪番制で開催され、昭和63年第43回大会(京都府)から二順目となっています。
いきいき茨城ゆめ国体
「いきいき茨城ゆめ国体」とは、2019年に茨城県で開催される第74回国民体育大会の愛称です。
茨城県では昭和49(1974)年の「水と緑のまごころ国体」以来、45年ぶりの開催となります。
2019年9月28日(土曜日)から10月8日(火曜日)までの11日間にわたり、県内の全市町村で正式競技(37競技)、特別競技(高等学校野球)、公開競技(5競技)、デモンストレーションスポーツ(31競技)が開催されます。
いばラッキー
いばラッキーは、「いきいき茨城ゆめ国体」のマスコットキャラクターです。
昭和49年茨城国体を振り返って
昭和49年の茨城国体「水と緑のまごころ国体」の様子は、当時の町の広報紙に掲載されています。
第29回国民体育大会茨城町準備委員会結成式(昭和46年5月10日号)
“国体の成功を祈る”と千葉市の助役ら来庁(昭和49年3月10日号)
花いっぱい運動 球根にまごころをこめて 連合PTA500人が奉仕(昭和49年5月10日号)
国体だより(昭和49年6月10日号)
拍手と声援の中 三中学校生徒により リレー(昭和49年11月10日号)
まごころ国体ピストル競技(昭和49年11月10日号)