700MHz利用推進協会によるテレビ受信対策工事について
2017年10月19日から、町内において各携帯電話事業者が新しい電波(700MHz帯)を使用する携帯電波基地局が開設される予定です。
これは、テレビ放送が、アナログからデジタルに移行したことにより余った電波帯域を、携帯電話の通信に利用し、通信品質の向上のために行われます。
この利用に伴い、一部地域においてテレビ映像に影響が出る恐れがあります。
この影響を防止するための工事を「700MHz利用推進協会」(株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー株式会社、ソフトバンク株式会社の4社で設立)が実施し、工事にかかる費用は700MHz利用推進協会が負担します。
700MHz利用推進協会やテレビ受信障がい対策員が費用を請求することは一切ありません。
事前工事が必要な地域にお住いのご家庭への対策(基地局周辺のご家庭)
700MHz利用推進協会が電波調査を行い、事前工事が必要なご家庭には「電波発射日の2~3ヵ月前」頃から、下記のチラシが配布されます。
後日、作業員が訪問し作業内容を説明し、了承のうえで「無償」で対策作業を行います。
また、作業員は「テレビ受信障がい対策員証」を携帯しています。
不審に思われた場合は、チラシ記載のコールセンター(0120-700-012)までお問い合わせください。
テレビ受信障がい対策員証
テレビ映像に影響が出る恐れがある地域のご家庭への対策
「電波発射日の3週間前」頃から下記のチラシが配布されます。
テレビ映像に影響が生じた場合は、無償で回復作業を行いますので、コールセンターへお問い合わせください。
お問い合わせ
700MHz(メガヘルツ)利用推進協会テレビ受信障がい対策コールセンター
フリーダイヤル 0120-700-012
IP電話等で上記番号へ繋がらない場合は、050-3786-0700にお掛けください。
受付時間 午前9時~午後10時(土曜日、日曜日・祝祭日及び年末年始含む)
テレビ映像への影響について