このページの本文へ移動
トップいばらきまち暮らし町民の声> 茨城町住民の方に根ほり葉ほり聞いてみました!(第25回新興区)

茨城町住民の方に根ほり葉ほり聞いてみました!(第25回新興区)

nehorihahori

  茨城町住民の皆さんの所におじゃまして、お話をうかがい、区ごとの特徴をご紹介します。
  「移住に興味がある方」「まさに今!移住思案中の方」「茨城町は知らないけれど、お時間の許される方」
  ちょっと覗いてみてください。インタビューにご協力いただいた方に次の区の方をご紹介いただくリレー形式で89の区(行政区)を順にご紹介したいと思います。

第25回  新興区(しんこう く)

新興区10

新興区概要
新興区地図1

◇茨城県東茨城郡
               茨城町上石崎(新興)◇
お勧めスポット:新興公民館
世帯数:44世帯
人口116人(男51人  女65人)   
(令和2年10月末住民基本台帳調べ)

上記写真:
茨城町道105号線側道より

新興区の方にインタビューしました!

インタビュー写真集
新興区 新興区11 新興区1
 茨城県道40号 内原塩崎線 沿 区内風景 インタビュー風景
  今回インタビューにご協力いただいたのは、大山円治さんです。


Q新興区に住んでどのくらいになりますか?また普段はどんな生活を送っていますか?

  85年ほどになります。他の土地で暮らしたことはなく、学校を卒業するまでは、家業の農業を手伝い、卒業してからも農業一筋でやってきました。
  今はそれぞれ独立していますが、4人の子供に恵まれ、また、孫達にも恵まれ、家業を継いでくれている息子もいるので、幸せな日々です。日中は庭仕事を少しと、家の仕事を色々と手助けしてくれる人達がいるので、その人達とお茶のみをしながら色々話したりして・・。昔から人が集まる家だったので、今もそれが自然と続いている感じですね。

  趣味で養蜂をしたり、また、メダカや烏骨鶏、鉄魚を育てています。中でも鉄魚は、フナと琉金の掛け合わせでできた珍しいコイ科の魚で、泳いでいる姿を観るのも、楽しみのひとつです。

Q新興区の住み良い点、不便を感じる点を教えてください。

  まずは、穏やかな人が多いことかな。
  何もない区だから住んでる人も長年変わらないし、みんな昔からいるから親戚みたい。今は新型コロナウイルス感染対策の問題もあるから、近所同士で適度に距離をとりながら助け合っている感じがします。

  不便な所は、やっぱり車がないと移動手段に悩まされるって事。
  うちは二世帯同居だし、車の運転も出来るから今はいいけど、移動手段に車が使えない人はやっぱり不便でしょうね~。歩いて行けるスーパーや衣料品店があるわけじゃないし・・・・。
  近所には在宅介護関係の仕事をしている会社もありますが、それだけではなく困った事があれば、手助けする様なサービスも,盛り込んでいるみたいです。こういった区では重宝されるでしょうね。ほんと、皆・・全ての事が、色々考えながらですよ。

Q住民の方が思う区のアピールポイントがあれば聞かせてください。新興区独特な所はありますか?

  新興区は「人が宝の区」だと思います。というのもこの区は、昭和8年に、農村の新しいモデルを作ろうと、広い国有林(東京ドーム約21個分)を開墾することから皆で始めた場所なんです。大勢の応募者が一致団結し、2年かけて開墾したんだよね。そして、開墾が一段落した後、みんなで(28軒)水戸の常磐神社で合同の結婚式を挙げ、家庭をもち、土地を分配し、個人経営に移ったという歴史があって・・・。
  一緒に奮闘してきた歴史が、助け合いの精神として未だに根深く残っているのかな。

新興区独特な所

新興区2新興区3

《左:新興農場由来の記》
創設20周年にあたる年に
新興農場の由来を陳べ
碑に刻んでこれを永く子孫に
つたえようと建てられた。


 

新興区4新興区5

《 新興神社》
昭和13年3月28日開拓鍬入れ
の日5周年を記念し
伊勢皇大神宮の分霊として
祀られた。
(※茨城町史より抜粋)

  新興区6新興区7
 

《新興公民館》
昭和初期を再現する映像
にでてきそうな
趣きのある公民館。
周辺の清掃が
とても行き届いていて
区の人に大切に使われている
様子が伝わる。

Q土地柄自慢や恒例行事など、エピソードを聞かせてください。

  区内の恒例行事は簡素化されてほとんどなくなっちゃたけど、特にコミュニケーション不足だとは感じないから、そこは良いところかもしれないね。
  恒例行事・・強いて言えば、10年くらい前から、新興区のお米を毎年班ごとに交代で、伊勢神宮に奉納に行っています。現地では、※直会(なおらい)の席が設けられ、神宮会館に宿泊して帰ってくるんだけど、その日は私たちにも特別な日になるよね。
  まぁ、自慢できる事といえば、神様に奉納するありがたいお米を作らせてもらっている事と、穏やかな人が多く、みんな人付き合いを大切に思っている所かな。

  ※直会とは・・祭りの儀式の終わった後、供物・酒のおさがりを参列者一同で分けて食べる行事。

Q最後に・・移住検討中の方へメッセージをお願いします。

  うちの区は農業開墾地というのもあって、私もずっと農業に携わってきました。息子も家業を継いで、収穫できたネギは、「水戸の柔甘ねぎ」というブランドねぎとして、出荷しています。
  だから・・農業の話になるけれど、もし、これから農業を始めようと志す人がいるならば、”大きく”やるか、”こじんまり”とやるかはさて置き、まずは「食べる事が大事だから」という気持ちで、儲けようと思わず、助け合ってやればいいと思います。

新興区8

  大山円治さん、ご協力ありがとうございました。
  次は桜の郷(さくらのさと) へお伺いします!
(取材日令和2年12月2日)


掲載日 令和2年12月24日 更新日 令和5年4月19日
アクセス数
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
町長公室 地域政策課 企画グループ
住所:
〒311-3192 茨城県東茨城郡茨城町大字小堤1080番地
電話:
029-292-1111 内線 231 232
FAX:
029-292-6748
(メールフォームが開きます)