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茨城町住民の方に根ほり葉ほり聞いてみました!(第28回常井区)

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  茨城町住民の皆さんの所におじゃまして、お話をうかがい、区ごとの特徴をご紹介します。
  「移住に興味がある方」「まさに今!移住思案中の方」「茨城町は知らないけれど、お時間の許される方」ちょっと覗いてみてください。インタビューにご協力いただいた方に次の区の方をご紹介いただくリレー形式で89の区(行政区)を順にご紹介したいと思います。

第28回  常井区(とこいく)

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常井区概要
根ほり葉ほり

◇茨城県東茨城郡茨城町常井◇
お勧めスポット:鹿島神社
世帯数:76世帯
人口208人(男92人  女116人)   
(令和3年3月末住民基本台帳調べ)
上記写真:鹿島神社前より

常井区の方にインタビューしました!

インタビュー写真集
地内風景 地内商業施設 IMG_7800
区内案内標識前 区内風景 インタビュー風景

今回インタビューにご協力いただいたのは、雨ケ谷啓治さんです。

Q常井区に住んでどのくらいになりますか?また普段はどんな生活を送っていますか?

ここで生まれ、ここで育ち66年!農業を始まってから、もう何年になるかなぁ~。ずっと先代から農家なので、分かる範囲では4代目になると思います。
先祖代々続いてきた農家ですが、色々考えていた時もあって・・。
自分の代で大きく手掛ける事は終わりにして、後は耕地面積を縮小して食べる分だけでも・・なんて思っていたんです。
が、その矢先・・・
突然、息子が会社を辞めて農業をやると言い出してくれまして・・・ずっと勤め人だと思っていたので、まあびっくりしました。(笑)
なので今は、息子と切磋琢磨しながら、地元の手伝いにきてくれている人の手も借りて、自分は、米やさつまいも、息子がじゃがいも、ごぼう、にんじん、トマトにナス等と季節によっても色々作っています。
たまの休みには、旅行に行くのも楽しみの1つで、今はこんな時期なので自粛中ですが、以前は色々出かけてましたよ。

Q常井区の住み良い点、不便を感じる点を教えてください。

ここからは、茨城空港を利用していくと北海道まで2時間位で着きます。朝家をでたら、昼飯は北海道で食べてます。(笑)
こんな田舎でも、交通の便はいい方だと思います。高速バス乗り場にも車で10分くらい。しかも格安。だから、東京へ遊びに行くのもそれ程苦にならないです。
孫を連れて、秋葉原にいったり、新幹線に乗りに行ったり!行きたいと思う所には結構※ちょっくら。^^住むにも静かで良い。
周辺の道路は整備されてきてきれいだし、広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい。
楽しみにしている日課の散歩をするにも、近くに病院ができてからは、夜も明るいし。これだけ恵まれた環境の場所を探す方がむずかしいんじゃない?って思います。
不便はまだ、感じた事がないね~なんだろ?・・・ぱっとでてこないなぁ。
※ちょっくらとは・・「わずかな時間」や「すぐ」といった意味。方言。
キャプチャ孫5キャプチャ孫1キャプチャ孫2

Q住民の方が思うアピールポイントがあれば聞かせてください。常井区独特な所はありますか?

区自体は、まとまりがあり、”やるときはやる”っていう感じですね。
平成16年に区の仲間達と、常和(トキワ)会を立ち上げて、さつまいもやじゃがいもの売り上げを源資に、区の環境整備を始めました。
作物に付加価値をつけようと、ブランド化を目指し、農業経営をしっかりさせなきゃいけないと思って「こだわり農業」始めたり・・・
※「エコ常井地区農業機械共同利用営農組合」の活動を通し、とにかく安全、安心でおいしい農作物の生産に励んできました。
また・・区内のちょっとした所や農家の庭先に”オオムラサキ”が飛来していた事があって、鹿島神社の敷地内にはオオムラサキ育成舎もあるんですよ。
地域農業に「いのちの連鎖」を感じる事もありました。
改めて、この区のアピールポイントは「環境にやさしいエコ農業」を大切にしている区だと思います。

pdf※エコ農業茨城の取組(エコ常井地区農業機械共同利用営農組合)とは(pdf 899 KB)

常井区独特な所
IMG_7903 《常井公民館》
平成16年に建てられ、区民が集う憩いの場として、
また地域活動の拠点として使用されている場所。
IMG_7895 《鹿島神社》
集落の北側に位置し、祭神はタケミカヅチノミコト。
区内で開催される祇園祭の会場にもなっており、
夏の思い出には欠かせない場所になっている。
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《薬師堂と常井の井戸》
茨城町の民話「義家の掘った井戸」にも伝わる
この四角形の大井戸は、
その昔、八幡太郎義家(源義家)が
東征の際に、この地で食事をとろうとして、
水を得る為に掘った井戸とされ、
その後も水涸れをみないというこの井戸は、
八幡太郎義家の伝説にもなっているそう。

義家の掘った井戸は
「常井の井戸」として、
現在も地域の人に守られています。
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オオムラサキ (2)_R
《オオムラサキ育成舎》
住民の協力により
自然環境の保全向上を図る為の
活動の一環として、
区内で保全されている。
他にも、初夏にはゲンジ蛍が姿を見せる事も。
キャプチャ常井2





キャプチャ常井3




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《常井ふれあい公園》
常和会発足の元、2年を掛けて
手作りで、作り上げられた場所。
電気、水道、トイレ、
バーべキュー道具一式等揃っており、
手作り独特の暖かさも感じられる
椅子やテーブルも魅力のひとつ。
時期には、ソメイヨシノ、八重桜、
あじさい、アヤメ等、
四季折々の木々や草花を
楽しむ事が出来る。
先人が作りあげてきた物を未来の子供達にも
楽しんでもらえたら・・と
語る雨ケ谷さん。

枠内左2枚目の写真は
公園整備を始めた頃の初期メンバー。

Q土地柄自慢や恒例行事など、エピソードを聞かせてください。

恒例行事と言えば、春の花まつり、夏の御田植祭や祇園祭、秋の収穫祭に新嘗(にいなめ)祭などがあります。
規模は大小様々ですが、伝統的な行事になってます。祇園祭は鹿島神社の境内で、トラックの荷台をステージにみたて子供達が唄や
ダンスを披露したり・・小さな模擬店がいくつか。子供達の笑い声とあの独特の雰囲気は良い物です。
田植えも、お祭りみたいなもので、終わった後のお疲れ様!と無事に終わったお祝いを兼ねてバーベキューをしたり。
あと、ここの区出身の若い人達は、他の土地へ出て暮らしていたとしても、結婚したり子供が生まれたりすると、戻ってくる人が多い様に感じます。農家じゃなくてもですよ。
都会にでた子供達が帰って来て居るので、どの家にもだいたい後継ぎがいて・・だからこそ、恒例行事や近隣のコミュニケーションも自然な状態で継続できているのかと思います。
農耕地においても、放置された土地もほとんどなく、だいたい作物が作られていて、周りからは、放置された農耕地の問題を聞いたりする事もあるなか、この区は恵まれているんだな~と感じます。
ここで育った米も旨いですよ!ここは、川上で急流。だから自然とうまい米が出来ます!川上の特権!きれいな水は旨い米には欠かせないですからね^^
そんな米を釜で炊いて、皆で食べる!最高です!

Q最後に・・移住検討中の方へメッセージをお願いします。

ここは大雪が降ることもないし、災害も少ない。1年中、何かしらの作物の旬で、季節の食べ物を楽しむには最高です。
私達は、こうした恵まれた自然の中の当たり前に感謝しながら暮らしています。
先人から引き継がれたこの環境を大切に守りながら、そこからうけた恵みを子供達にも引き継いでいけたらいいと思っています。
1度遊びに来てみてください!おいしい野菜やお米を楽しむバーべキューのお手伝いをします!
まずは、「はじめまして」から「またおいで」に変わったらうれしいです。常井区でお待ちしてます!!

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 雨ケ谷啓治さん、ご協力ありがとうございました。
次は下郷区(しもごう く) へお伺いします!
(取材日令和3年4月30日)


掲載日 令和3年6月14日 更新日 令和3年11月16日
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