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茨城町住民の方に根ほり葉ほり聞いてみました!(第3回赤坂区)

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茨城町住民の皆さんの所におじゃまして、お話をうかがい、区ごとの特徴をご紹介します。
「移住に興味がある方」「まさに今!移住思案中の方」「茨城町は知らないけれど、お時間のゆるされる方」
ちょっと覗いてみてください。インタビューにご協力いただいた方に次の区の方をご紹介いただくリレー形式で89の区(自治会)を順にご紹介します!

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第3回    赤坂区

赤坂区概要
赤坂

◇茨城県東茨城郡
         茨城町大字奥谷(赤坂)◇
・茨城町のほぼ中央
・お勧めスポット:山王神社
                 赤坂農村集落センター
・ 世帯数:59世帯
    人口:159人(男81人女78人)
(平成30年3月末住民基本台帳調べ)

赤坂区の方にインタビューしました!

赤坂 赤坂3 赤坂2

今回インタビューにご協力いただいたのは、左:安島せつ子さんと、右:安島芳子さんです。

赤坂区に住んでどのぐらいになりますか?また、きっかけはなんですか?

  せつ子さん:「40年になります。結婚して赤坂区にきました」
  芳子さん:「39年です。同じく結婚がきっかけです」

Q赤坂区の住み良い点、不便を感じる点を教えてください。

  せつ子さん:まず車がないと駄目です。バスも何本か通っているけど都合のよい時間に合うとは限らないし。でも、ここは茨城町のほぼ中央で、車さえあれば水戸市内まで車で20分あれば着くし、東京に行く時は、車で15分くらいの所に、茨城町西インターがあるから、そこから高速バスで、1時間ちょっと位で着くので不便は感じないです。夏、遊びに行くにも海までは30分もあれば着きます。
  災害も少ないですね。高台の平地だから水害もないし、台風だって影響は少ないし、食べ物だって、野菜は庭で作れるから、安心な物を食べる事ができます。今はほうれん草や豆類がおいしい時期ですよ。

  芳子さん:茨城町には駅がないので、近くに駅があればいいな~と思いますが、車さえあればあまり不便は感じないです。

Q赤坂区独特な事はありますか?

  せつこさん、芳子さん:赤坂区は大体が兼業農家で、65歳以上が50%近くになります。茨城町で1番高齢率は高いかもしれませんね。
  他の区に無い事といったら、みんなで集まる。とにかく交流が大好きです!4月には山王神社祭り、5月には弁天神社祭り、7月には八坂神社祇園祭りと・・この区には3カ所も神社があり、それぞれでお祭りがあります。子供神輿、大人神輿、カラオケや、くじ引きをやったりして!
  他にも11月には収穫祭をしたり、餅つきやピザ作りをして、年中賑わっています。県外に出ている若い人も、お祭りだと帰省してくるんですよ。3世代で参加するお祭りがあり、100人位きます!実行委員を立ち上げ、役割分担を決めるので、全員が主役のお祭りです!なるべくお金の掛からない様に、各家庭1品持ち寄りとかにしても、食べきれない程の料理が並びます!他の区から越してきた方も、「楽しくてしょうがない!」とこの区を気に入ってくれた様子です!嬉しいですよね。

Q赤坂区のスローガンや土地柄自慢エピソードがあれば聞かせてください。

  せつ子さん、芳子さん:「高齢者モデル区」になる様、茨城町で1番楽しい区になっていきたいです。
  エピソードと言えば、以前収穫際で、近所のグループホームの方を40名程招きました。食べて飲んで歌って!くじ引きをやったりして!「楽しみでしょうがない」と言われる事、喜んで帰られるのは気持ちがよいものです。これも良いご近所付き合いだと思います。
  また、以前は茨城県が舞台の映画「夜のピクニック」で出てくる、お弁当作りの手伝いをしました。良い思い出です。ここは楽しみが次々と訪れる区です。

赤坂区の土地柄自慢
赤坂6 農村集落センターの写真 《農村集落センター》
手作りのピザ窯があります。
皆で食べるのはまた格別の味。
窯の隣には寸胴2個分の焜炉があり、
200人分程の炊き出しができるとの事。
いざという時安心ですね。
omaturi 収穫祭の写真 《収穫祭》
「楽しいからみんなが自然と集まる」
地元の方の欠かせない恒例行事。
弁天神社 山王神社1

《左:弁天神社》《右:山王神社》
神秘的な木洩れ日が清々しい
こちらがお祭りの開かれる神社。
赤坂区のパワースポット。

Q最後に・・赤坂は一言でいうと、どんな区ですか?移住検討中の方へメッセージをお願いします!

  せつ子さん、芳子さん:「まとまりがあり、助け合う区!」
  退屈はしないと思いますよ。”農家希望”でも、会社勤めで、”田舎に住みたい”ってだけの方でも、どちらの方にも合うと思いますよ。空き家もあります!
  それに、自然が豊かで、空気もきれいなので、子育て環境も良いと思います。子供は区の宝物ですから、皆で可愛がります!

  「文化村赤坂区」1度遊びに来てください!

安島さん

ご協力ありがとうございました!
次は小鶴 区(こづるく)にお伺いします!


掲載日 平成30年5月10日 更新日 令和6年3月11日
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