茨城町住民の方に根ほり葉ほり聞いてみました!(第26回桜の郷区)
茨城町住民の皆さんの所におじゃまして、お話をうかがい、区ごとの特徴をご紹介します。
「移住に興味がある方」「まさに今!移住思案中の方」「茨城町は知らないけれど、お時間の許される方」
ちょっと覗いてみてください。インタビューにご協力いただいた方に次の区の方をご紹介いただくリレー形式で89の区(行政区)を順にご紹介したいと思います。
第26回 桜の郷(さくらのさと)
◇茨城県東茨城郡茨城町桜の郷◇ |
桜の郷の方にインタビューしました!
地内風景 | 地内商業施設 | インタビュー風景 |
今回インタビューにご協力いただいたのは、高橋燦吉さんです。
Q桜の郷に住んでどのくらいになりますか?また普段はどんな生活を送っていますか?
青森県八戸市から茨城町に移住して満13年経過です。
生まれは埼玉県ですが、学業で宮城県、仕事で茨城県日立市、青森県八戸市と移住し、それぞれの土地柄と人情をエンジョイしました。
先に茨城町へ移住していた長女の勧めもあって、同じ団地内に住居を構えました。”味噌汁の冷めない距離”です。Happy!!といえるでしょう。
普段の生活と言えば、近隣の皆さんと世間話で交流をもちつつ、茨城町運動公園プールに週に3回の頻度で通い”健康作りとボケ防止”に努めています。
整備され、監視員付きの温水プールでありながら、年間使用料が7,000円と、恵まれた環境です。
そうそう、コロナ禍の自粛ゆえ、庭で家庭菜園を始めました。近所のみなさんの指導で、楽しく挑戦中です。
Q桜の郷の住み良い点、不便を感じる点を教えてください。
当地区は県庁庁舎屋上(水戸市)から西南方向すぐに展望され、水戸市に隣接しています。南側に第1、2期分譲地、北側の広大な土地に第3期分譲が住居・商業用団地として開発中で、当地区全体が活気に溢れています。
住民の特徴といえば、全国からの出身者や多種多様な職業経験者が集まっていて、地域の発展に不可欠な”人材の宝庫”であることです。
また、”人に優しいまちづくり”をモットーに自治会諸事業も行われています。コロナ感染予防の観点から、今年は特例運営となっていますが、住民親睦会や子供会と運動会、専門シェフを囲んで料理勉強会・賞味会が実施されています。他には、自主参加による年末防犯夜回りも行われて、地域防犯への貢献大です。
さて、不便な事といえば・・これだけ広大で多数の住民居住地なのに、交番、ガソリンスタンドがない事でしょうか。これさえあれば、天災、災害も少なく、”住んで天国”なんですけどね~^^
Q住民の方が思うアピールポイントがあれば聞かせてください。桜の郷独特な所はありますか?
当地区は、外部移住者大歓迎!な地域の発展に不可欠な人材の宝庫といえると思います。今後は”人材活用”を図り、当地区と茨城町発展・繁栄に必要な方策を創ることが、課題となるのではないでしょうか。
《独立行政法人国立病院機構 |
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《ウィステリア ナーサリースクール 》 対象に、子供の交流の場も 提供したり、育児に関する 相談や、情報の提供も行っている。 |
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《桜の郷中央公園》 トイレが完備されている。 |
Q土地柄自慢や恒例行事など、エピソードを聞かせてください。
発展中の地区なので、歴史的な行事、お祭り等は特にありません。逆にみんな、地域に溶け込もうという気持ちは強いと思います。
ここは、誰でも「自分を表現できる生活を実現できる地域」である事は土地柄自慢だと思います。
ということは、歴史に残る新たな活動創出の一端に関われる可能性と楽しみも、あり得るということでしょう・・?
Q最後に・・移住検討中の方へメッセージをお願いします。
当地区は、開発途上であり、外部移住希望者大歓迎!”みんな友達、みんな仲良く”がモットーです。新たな人材、移住受け入れは地域発展の宝です。
また、これは本当に私事ですが、茨城町行政に”血の通う温かさ”を感じた私の事例をご紹介します。
行政の手続きは、法律に疎い住民には、難しい事も多々あります。そのような中、茨城町では親切な対応をして頂き、移住して早々に助けられた事を今でも、覚えています。感謝しています。他自治体居住中には経験したことない”血の通う温かみ”の発見でした。
移住検討中の皆さん、”温かみのある茨城町を第一移住候補”にご検討をお勧めします!
高橋燦吉さん、ご協力ありがとうございました。
次は上郷区(かみごう く) へお伺いします!
(取材日令和3年1月21日)