茨城町のご案内
安心して健康に暮らせるまち、やさしさと自然あふれるまち「桜の郷」
桜の郷は、「安心」「ふれあい」「うるおい」の3つの機能が取り入れられております。
「安心機能」の中核となるのが、独立行政法人国立病院機構水戸医療センターです。茨城県中部・北部を主たる医療圏として、高度な総合診療を行っております。さらに特別養護老人ホーム・介護老人保健施設があり、バリアフリーに配慮した戸建て住宅520戸の分譲も行っています。
「ふれあい機能」は、健康づくり、いきがいづくり、福祉・ユニバーサル関連等の生活関連施設で人と人との出会いとふれあいの場を創出しています。
「うるおい機能」は、ユニバーサルデザインによる人にやさしい街並みを実現しています。
道路網も整備され、アクセスもスムーズ。大型ショッピングセンターも進出して買い物も便利に
町の交通の大動脈ともいえる国道6号線バイパスをはじめ、主要県道や町道の計画的な整備で、
近隣へのアクセスがよりスムーズになっています。
日常のショッピングについても、衣料品・食料品などの大型ショッピングセンターが進出し、ますます便利になっています。
学校施設も充実。教育や文化スポーツにも力を入れています
町内には、6の小中学校と高等学校が1つあり、茨城東高校は2度の甲子園出場を果たしています。
小幡北山埴輪公園は、縄文時代の窯跡としては最大級の規模を誇り現在公園として整備されております。
また、スポーツ施設には、野球場、テニスコート、温水プールなどを備えた「茨城町運動公園」があり、様々なスポーツが気軽に楽しめます。
広大な敷地の自然公園は、遊び方自由のフィールドです
涸沼周辺には4つの公園をはじめとするレジャー施設が点在し、
近隣からも多くの人がやってくるのは涸沼自然公園です。
涸沼を見下ろす高台にあるこの公園は、涸沼を一望できる「太陽の広場」、
石のモニュメントが美しい「展望広場」、
遊具のある「わいわい広場」、あじさいが楽しめる「あじさいの谷」、
丘の間を流れる「せせらぎ広場」、「イトトンボ橋」、山あり谷ありの起伏を歩きながら自然を満喫できる「散策路」。
広さ設備環境抜群の「テントサイト」、「オートキャンプサイト」自然を丸ごとアウトドア施設として提供しています。
太公望が集う「涸沼」は、伝統の祭りと名産のシジミも自慢のひとつ
涸沼は、ハゼ、ワカサギ、コイ、ボラなど魚の種類の豊富は海水と淡水が交わる汽水湖ならではの釣り場がいたるところにあるほか、
広浦では舟釣りもできるので、初心者から太公望まで一年中たのしめる関東有数の釣り場として知られています。
また、涸沼のシジミは良質のヤマトシジミが採れる全国でも有名な産地です。
そのほか涸沼には、「親沢の鼻」と呼ばれる茨城県指定の名勝となっており「親沢の一つ松」を読んだ徳川光圀の句碑があります。
また、昭和46年に発見された新種の「ヒヌマイトトンボ」や情緒豊かなお祭りとして「あんば祭り」があり数隻の山車にみたてた船を涸沼に浮かべ、
太鼓や笛のお囃子で踊るさまは、全国的にも珍しく毎年多くの人で賑わっています。