建物応急危険度判定の終了について
茨城町災害対策本部では、余震等により被災した建築物の倒壊の危険性等を判定し、二次的な災害を防止することを目的として建築物の応急危険度判定を行いました。
判定の結果、建物に「危険(赤)」68件、「要注意(黄)」29件あり、張り紙を張りました。
張り紙が貼っていない建物でも絶対安全とは限りませんので、不安をお感じの方は建築の専門家等にご相談の上ご使用してください。
なお、「応急危険度判定」は、余震等に備えて応急的(緊急的)に調査するものであって、「被災度区分判定」とは大きく異なることをご認識頂いた上で対応されますようお願いいたします。
被災度区分判定とは大地震により被災した建築物の残存耐震性を把握し、その建築物に引き続き住む(或いは建築物を使用する)ためにどの様な修繕・補強をしたら良いかを、建築の専門家が詳細に調査・判定し、復旧方法を決定すること。(一定の費用が必要)
掲載日 令和2年12月11日
更新日 令和3年10月8日
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