平成26年度 涸沼の水質調査結果を報告します。
涸沼は、古くからヤマトシジミやワカサギ、ハゼ等の魚介類が生息しており、漁場としても重要な水辺となっています。
また、絶滅危惧種に指定されているヒヌマイトトンボを始めとする昆虫類、オオワシ、ミサゴ等の猛禽類やスズガモ、ハクチョウ類、カモメ科等の鳥類が飛来し、多種多様な生き物の休息地、または生息地となっています。
これらの生物が生息している涸沼は、近年、流域における人口の増加や生活様式の多様化、産業活動の進展等により、急激に水質の汚濁が進行してきました。ここ数年は、市民や市民団体、事業者等により、環境保全のための様々な活動が行われており、水質環境は徐々に回復しつつありますが、いまだ環境基準は達成していない状況です。
町では、涸沼における水質の変化を監視するため、年4回4地点で調査を行っております。
この度、平成26年度の水質調査の結果がまとまりましたので、ご報告します。
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掲載日 令和2年12月22日
更新日 令和3年4月21日
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