水質検査
水質検査計画について
水道課では、町民の皆様に安心・安全でおいしい水道水をお飲みいただくために検査項目、採水場所、検査回数を定めた水質検査計画を策定しています。
令和6年度の水質検査は、この計画に基づき実施していきます。
水質検査(定期)結果について
「安全で安心な水道水」を町民の皆様にお届けするため、水質検査計画基づき定期の水質検査を実施しています。
各浄水場・配水場ごとに代表的な場所を選び(計3か所)、毎月水道水の安全性を確認しています。
なお、原水(地下水)については、年1回の水質検査を実施しています。
令和6年度
令和5年度
令和4年度
放射性物質検査結果について
水道水中の放射性物質について検査を実施しています。
放射性物質検査結果の「不検出」とは、放射性物質が測定装置の検出限界値(概ね1Bq/kg)を下回っていることを表します。
なお、水道水中に含まれる放射性物質に係る指標の見直しにより、平成24年4月1日より放射性セシウム(セシウム134とセシウム137の合計値)の目標値が10Bq/kgになりました。
令和6年度
令和5年度
令和4年度
PFOS・PFOA検査結果について
有機フッ素化合物の一種であるPFOS・PFOAについて検査を実施しています。
PFOS・PFOAは国(環境省)が定める水質目標管理設定項目において、暫定目標値を「PFOS・PFOAの合算値で50ng/L以下(※ng=10億分の1g)」とされています。
検査の結果、水道水中のPFOS・PFOAは暫定目標値を下回っています。
令和2年度~令和6年度
また、茨城県企業局より受水している水道用水についても、県による検査で暫定目標値を下回っていることが確認されています。
茨城県企業局HP:水道水におけるPFAS(有機フッ素化合物の総称)について(外部リンク)
今後も検査を継続しながら、国(環境省等)の設置するPFOS・PFOAに関する専門家会議や検討会等の動向を注視し、検査頻度や検査場所の検討を行っていきます。