水道水は皆様に安心して飲んでいただくために昼も夜も休むことなく作られています。

   このページでは様々な機械設備の一部を紹介しています。

   茨城町の水道水は、深井戸から汲み上げた地下水を原水として作られています。

   町内にはこのような深井戸が数多くあり、安定した水量を確保しています。

   深井戸から集められた原水は浄水施設に送られて塩素殺菌・沈殿・ろ過などの様々な処理が行われ、水道水が作られます。

   浄水場で処理された水道水は、配水池に送り、貯めておきます。

   ここから、ご家庭まで水が送られています。

(北部浄水場配水池)
 

   水道水を安全に、かつ安定的に供給するため、各水道施設では様々な機械制御を行っています。

   町内各地にある施設とは専用回線で接続され、北部浄水場にある中央監視装置に随時情報が送られてきます。
   このため、万が一の障害発生時にも迅速に対応できる体制になっています。

   停電が発生しても、自家発電設備により施設を維持する事ができます。