「おかえりマーク」の利用について
「おかえりマーク」とは
認知症の症状には、記憶障害や見当識障害(時間や季節が分からない、今居る場所が分からない等)がありこれらの症状によって、外出先から自宅に帰れなくなったり、警察に保護されたりすることがあります。そういった万一の場合に備えて、「おかえりマーク」を靴や衣服などの身の周りの物に付けておくと、警察などからの照会に対し、迅速にご家族へ連絡することができます。
おかえりマーク
- 防水反射素材
- アイロンシール
利用対象者
茨城町在住で認知症等により徘徊行動が見られる方、または徘徊のおそれのある方。
※ただし、登録情報を警察等に提供しますので、ご本人及び申請者の同意が得られる場合に限ります。
利用の流れ
- 利用申請書を長寿福祉課に提出し、住所・氏名・性別・生年月日、電話番号、緊急連絡先(2名分)などを登録します。※利用対象者の写真1~2枚(できるだけ最近撮影したもの)をご持参ください。
- 登録番号の入った「おかえりマーク」を配布します。
- 「おかえりマーク」を普段履く靴や杖、上着など身の回りの物に貼りつけてください。
- 外出先から自宅に戻れなくなり警察に保護されたときに、身に着けている「おかえりマーク」の登録番号からご本人を特定し、緊急連絡先にご連絡します。
費用
無料
問合せ先
長寿福祉課
029-291-8407(直通)
掲載日 令和6年4月15日
更新日 令和6年4月16日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
保健福祉部 長寿福祉課
住所:
〒311-3192 茨城県東茨城郡茨城町大字小堤1080番地
電話:
029-292-1111
(内線:
126 127 128 129
)
直通電話:
029-291-8407
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