令和3年度に茨城県内で実施された井戸水の水質検査では、3,457件のうち、約40%が飲料水として適していないという結果が出ています。

   水道課では、「安全でおいしい水が将来にわたって安定的に供給できるよう」上水道の整備に努めるとともに、水道法に定められた水質基準をクリアした安心・安全な水道水を供給しています。

   水道課では安全で快適な生活を送るためにも上水道への加入をお勧めしています。

   水道に加入するには道路に埋設されている配水管から敷地内への取り出し工事をしていただく必要があります。
   また、水道工事は無断で行うことはできません。工事のご依頼は必ず町指定工事店へご依頼ください。
   ※指定工事店以外の業者が工事をしますと、無効の工事となり、水道の利用を制限する場合があります。

   水道を利用するにあたり主な費用の内訳としては加入金、設計審査手数料、工事費の3つとなります。
   給水装置工事に必要な費用は個人負担となり、金額も工事の規模や内容によって大きく異なります。手続きについては、町指定工事店が代理で行うことが一般的です。

   ※工事金額及び工事内容のお問い合わせには水道課ではお答えできませんので、具体的な金額を知りたい場合は町指定工事店に見積依頼を行ってください。また、納得して工事を行っていただくためにも複数の業者から見積を取っていただくことをお勧めします。

   水道工事が完了しましたら、確実に施工されているか確認するために町職員の竣工検査を受けます。

   検査に合格後、正式に水道の開始となります。加入後は毎月の使用水量に応じて水道料金が請求されます。