買え買え詐欺は、複数の業者（人物）が登場して消費者をだまそうとする、典型な劇場型の手口です。話の内容や送付されるパンフレットは非常に巧妙にできていて、信ぴょう性があるように思われますが、絶対にお金を支払ってはいけません。払ってしまったお金を取り戻すことは極めて困難です。

  最近では、茨城町においても「お住まいの地区に老人ホームができます。そのお知らせです。」と知らない業者から電話があり、その後違う業者から「老人ホームに関する電話がありましたか？あなたは優先的に入居する権利があります。」などと不審な電話がかかってきています。

  【被害に遭わないためには・・・】

• 被害に遭うのは、昼間自宅にいる高齢者が多いため、電話を留守番電話にしておくか、ナンバーディスプレイ（相手の電話番号が表示される）機能がついていれば設定をして、見知らぬ電話には出ないようにしましょう。
• 内容が理解できないままの契約やお金の振り込み、送金は絶対にしないようにしましょう。
• ご家族や周囲の方々も高齢者がトラブルに遭っていないか、日頃からの見守りをお願いいたします。

うまい話はありません！きっぱり断りましょう。

  不審に思ったり、困った時には、迷わず消費生活センターに相談してください。