令和6年10月1日より廃食用油の拠点回収を開始します

茨城町とENEOS株式会社、株式会社吉川油脂は家庭から排出される廃食用油の有効活用を推進するため、「持続可能な資源循環社会の実現に向けた廃食用油の有効活用に関する協定」を締結しました。

経緯

家庭から排出される廃食用油は、焼却処分されることが多く、未活用になっていることがほとんどでした。また、家庭排水として油分を含んだ水が放流されることにより、涸沼流域への汚染も懸念されていました。この課題解決に向け、ENEOS株式会社と株式会社吉川油脂が廃食用油の有効活用に向けた取組を行っていること知り、今回、本協定の締結に至りました。

協業事項

1. 持続可能な資源循環の推進を目的とした廃食用油の活用に関すること。
   ・町は廃食用油の回収拠点を設け、家庭から排出される廃食用油の回収を推進する。
   ・ENEOS株式会社及び株式会社吉川油脂は回収された廃食用油のリサイクルを行う。
2. 町民及び地域企業等への情報発信に関すること。
3. その他本協定の目的に資すること。

廃食用油の回収について

令和6年10月1日（火曜日）より以下の町内各所にて、廃食用油の回収を開始します。町民の皆様のご協力をお願いいたします。

1. 茨城町役場本庁舎（みどり環境課窓口前）
2. 茨城町役場駒場庁舎（生涯学習課窓口前）
3. 桜の郷コミュニティーセンター（事務室前）

詳しくは「廃食油の回収方法について」(pdf 1.92 MB)をご覧ください。