「茨城町新たな文化的施設基本構想」を策定しました
茨城町新たな文化的施設基本構想
町では、東日本大震災により中央公民館が被災して以降、大勢の町民が集う施設がないことから、ホールや公民館機能等を有する文化的施設を整備することが急務となっております。
また、町民が日頃の成果を発表したり、優れた文化芸術に触れることは、文化芸術活動を始めたり、より質の高い活動に取り組んだりする契機となります。
そこで、町では町民の文化芸術活動の中心となり、地域間、世代間の交流を生みだし、町の新たな賑わいを創出する施設の整備を図るため、「茨城町新たな文化的施設基本構想」を策定しました。
関係資料
茨城町新たな文化的施設基本構想(令和3年8月)(pdf 3.99 MB)
策定にあたって
基本構想の策定にあたっては、町議会議員や学識経験者、各種団体等の代表者からなる茨城町文化的施設整備建設検討委員会(小原 規宏委員長/茨城大学)において、様々な角度からご検討をいただくとともに、町民アンケートの実施や文化協会加盟団体からの意見等を取り入れることにより、基本構想(案)を取りまとめ、パブリック・コメント(意見公募)を実施し、策定作業を進め、令和3年8月5日(木曜日)には、検討委員会から小林町長に対し、「茨城町新たな文化的施設基本構想(案)」、併せて「茨城町新たな文化的施設整備について」の具申が行われました。
今後は、本基本構想に基づき新たな文化的施設の早期整備に向けて、具体的な設計作業に入ります。
関係資料
茨城町新たな文化的施設整備について(具申)(pdf 69 KB)
小林町長へ具申書を渡す後藤副委員長(右)
茨城町新たな文化的施設基本構想とは
本基本構想は、新たな文化的施設の基本的な考え方や将来像を明らかにするとともに、必要な施設の機能や諸室の概要等、施設整備に向けての方向性を定めたものです。また、新たに整備される施設の総合的かつ計画的な管理運営の指針となるものです。