新たな文化的施設の建設工事について
建設工事の進捗状況
1階床工事の様子
令和7年4月上旬より1階床部分の工事を行っています。
これにより、建物の輪郭が分かるようになり、各室の配置や大きさが少しずつイメージできるようになってきました。
この後は、1階壁部分の工事に進んでまいります。
基礎工事の様子
令和7年2月中旬より基礎工事を行っています。
基礎は、建物の重さを安定して杭(地盤)に伝え、建物の沈下や傾きを防ぎ、耐震性を確保する役割を持っています。
杭(くい)工事の様子
令和7年1月上旬より杭の工事を行っています。
この杭は、建物全体を支える大切な役割を持っています。
杭打機(ドリル)で穴を掘り、クレーンを使って掘った穴に杭を建て込んでいきます。
大小さまざまな杭を合計109本建て込んでいきます。
起工式
令和6年10月17日、(仮称)茨城町新たな文化的施設建設工事起工式が、施工者の株木・大貫・松浦特定建設工事共同企業体主催のもと、建設地である旧中央公民館大ホール跡地でおこなわれました。この日は天候に恵まれ、小林宣夫町長、長谷川重幸県議をはじめ、町議会議員、地元の関係者、設計監理者の(株)岡田新一設計事務所の関係者など約50人が出席し、工事の安全を祈願しました。式典後、小林町長より「本施設が、町民の文化・芸術の振興及び地域交流の拠点となるとともに、町民の皆さまの楽しみの場として、多くの方々に利用され、地域の発展に寄与することを願っております。」とあいさつがありました。
建設工事に着手しました
新たな文化的施設の建設工事について、一般競争入札を実施した結果、下記施工者が落札候補者となりました。その後、町議会の議決を経て、令和6年9月13日に工事請負契約を締結し、工事に着手しました。
工事期間中、現場周辺の皆様や町民の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、安全に配慮し工事を進めてまいります。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いします。
工事名 | (仮称)茨城町新たな文化的施設建設工事 |
工事場所 | 茨城町小堤地内(旧中央公民館大ホール跡地) |
施工者 | 株木・大貫・松浦特定建設工事共同企業体 |
契約金額 | 3,795,000,000円 |
工事期間 | 令和8年3月20日まで |
施設の概要については、(仮称)茨城町新たな文化的施設整備実施設計【概要版】をご覧ください。